SNSの掲示板で、01/W の話題が出たので、
引っ越し以来、はじめて、01/W FDに電源を入れてみました。
エレクトーンのイスに、01/W FDを置いて、
モニターはエレクトーンの内蔵スピーカーを使います。
何か、データを聴いてみようと思い、
フロッピーディスクを挿入してみましたが、
うんともすんとも言いません。
これは、ある程度わかっていた
(フロッピーディスクドライブが故障?)ので、
MacBookからデータを転送することにしました。
今までは、PowerPC時代のeMacでデータ転送していたので、
インテルになってからのMacで、
拡張子.SYX(SYXファイル)を扱うSysEx Librarianというソフトが
使えるか不安だったのですが、
ダウンロードサイトに置いてあったVersion 1.3.1は、
Mac OS X 10.7 or laterとなっていて、ちょっとびっくり。
インテルMacでも使えるバージョンがどんどん更新されていたんですね!
データ転送には、
USB midi インターフェース(エディロールのUM-1X)を使います。
UM-1XのUSB端子をMacBookにつないで、
SysEx Librarianを起動したら、
Act as a source for other のところをスクロールして、
USB midi インターフェース(UM-1X)を選べばいいのですが、
なぜかMacBookがUM-1X を感知してくれないので、
スクロールで何も出てこない。
Mac OS X 10.6.8を使っているので、
ドライバーは自動でインストールされると思っていたけど、
PowerPCの時の様に、自分で入れないといけないみたいです。
UM-1X ドライバ で検索かけたら、
ローランドのサイトに置いてありました。
UM-1 Driver Ver.1.0.0 for Mac OS X v10.6ドライバ
このドライバは、Mac OS X v10.6 対応
UM-1 (UM-1, UM-1S, UM-1X, UM-1SX, UM-1EX) 用ドライバです。
[2009/08/31]
というのがあったので、
この um1_mx6d_v100.tgz をダウンロード。
インストールすると、
再起動してくださいと出るので、
再起動して、UM-1Xをつなぐと、感知出来るようになりました。
読み込むSYXファイルは、
.SYX KORG 01/W で検索するとたくさん出てくるので、
http://korg01w.vienxu.com/get-downloads/
■ Korg Forums
http://korgforums.com/support/01w.htm
その中から、TEKNOSET.SYXというファイルを読み込んで、
このデータを01/W へ転送させることにしました。
01/W 側のグローバルで8ページを出しておいて、
SysEx Librarian のPlay ボタンを押します。
01/W 側は、Exclusive Dump Receiving… と出て、
データが転送されてきました。
フロッピーディスクドライブがこわれていなければ、
データはフロッピーディスクから読み込めるのですが、
Macから読み込んだ方が、
インターネット上にある膨大なデータを扱えるので、便利かもしれません。
今回読み込んだTEKNOSET.SYXというファイルにも、
面白い音と、何曲かの演奏データが入っていました。